もっきりやを営む古民家は、江戸時代から明治時代をまたぎ建築されたとても古い建物です。歴代の当主達の手によって、その時代を快適に住まうための修繕はされて来たものの、骨格となる梁やかやぶき屋根は昔のままの姿を残しています。一歩建物内に入っていただくと、囲炉裏の煙で燻された梁や天井や床板で、この家の歴史と古を感じていただける事と思います。
昔から大切なお客様をお泊めする「客間」として利用されていた3つのお部屋(合計22畳)を広々とお使いいただけます。
--------------------------------
夏季:エアコン・扇風機
冬季:温風ヒーター・こたつ
黒々とした梁に囲まれた囲炉裏処には、昔なつかしい古民具がならんでいます。春から秋までは、ご希望によりこちらの囲炉裏処でのお食事をお楽しみいただけますので、古民家の夜を十分に満喫していただける事と思います。
鋳物釜に水をはり薪を使って沸かす本格的な五右衛門風呂です。
●予めご希望の入浴時間をお伺いして、その時間に合わせて風呂焚きいたします。